
アイツまで徒歩5分
第8章 自分の事は自分が一番…
取り敢えず……アパートに向かうか
俺は、コンビニの袋をぶら下げアパートに急ぐ!
アパートに着くと、最知の部屋の前で居るかどうか不安になる――――…
まっ…一か八かだ!!
俺は、玄関のドアノブをひねる!
鍵のかかっていない感触に!安堵しつつ、中にいる最知の様子が心配になる!
「おい!最知!帰ってるか?」
「ひっ?―――〜〜〜〜!!」
ひっ?――――…?
玄関を開けても…最知の姿はなかったが…
寝室から…「ひっ!?」と、喉を詰まらせる様な声が寝室からする…
え―――――…まさか…最知のヤツ!過呼吸にでもなってるのか?!
俺は、慌てて玄関を飛び越え!
寝室のドアを開けた!!
「最知!大丈夫か?!」
「ひっ///っ…あ…///」
えっ?…えぇ?
寝室のドアを開けた俺の目に飛び込んで来たのは――――…
四つん這いの最知が…
尻をこちらに向けて……指を…
クプッと…出し入れしている姿だった…
「――――――え?」
正解は…
④オナニーするために早退した
…なのか?
