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アイツまで徒歩5分

第8章 自分の事は自分が一番…

トイレの個室に入った俺は――――…ドッと疲れていた…





「///なっ…なんで…あの人は…」




文句のひとつでも中森さんに言いたかったが…



熱で思うように…口も頭も回らない…





取り敢えず便座に座り…


渡された2つを眺める…





「はぁ〜…解熱剤は…有りがたいのに…なんだ…この有り難くない気分は…」





昨日の今日で……


座薬って―――――――…







何度か使った事は…あるけど…

子供の頃だしなぁ〜…








それに…自分で触るは…



何だか…怖い…




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