
背徳教師
第10章 十時間目
「///こ…答えたい…
でも!!―――――俺には」
真面目だなぁ…“妻と子”の…存在は大きいらしい…
俺は、そんな和重先生にゾクゾクと“背徳”の鳥肌が立った…
“妻と子”がいるのに…“教え子”と―――――――…
色んな“背徳”プレイをしてきた俺だが…
“不倫”と言う大きな“背徳”は…残念ながら独身だから出来ない!!
こんなにも、独身だった自分の身を悔いた事はなかった!!
「///せ…先生……」
健気な乙原……
“不倫・浮気”の“背徳”に苦しむ和重先生…
俺は、こんな美味しい“背徳”を逃そうとしている和重先生を…刺激したくてたまらなくなる!!
「―――――…そんなに…悩むなら…私が乙原を頂きますよ?」
「////えっ?!底梨先生?!」
俺は、和重先生の後ろに隠れていた乙原の腕を掴み引き寄せた!!
