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聖輝「うーん…どれがいいかなぁ…」


〜♪♪♪


聖輝「はいはーい。」


ピッ


聖輝「はい、もしもし。」


優誠『もしもし？すず？俺、優誠。』


聖輝「あっ優誠！久しぶり！」


優誠『久しぶりやなぁ〜元気？』


聖輝「うん！元気だよ、優誠は？」


優誠『おう！俺も元気でやっとるわ！』


聖輝「そっかぁ…久々に優誠に会いたいなぁ…」


優誠『せやなぁ…夏休みどないするん？神戸帰ってくるん？』


聖輝「うん、たくさんお休み取れたら帰るつもりだよ。」


優誠『そっかぁ…久々に地元でパーッとやりたいな！』


聖輝「そうだね！桂くんにも会いたいなぁ…」


優誠『帰ってきたら毎日パーティやな！』


聖輝「うん！」


優誠『お前の父ちゃん母ちゃんびっくりするやろなぁ〜毎日パーティしとったら。』


聖輝「そうだね…って、えっ？！僕の家でするの？！」


優誠『うん。』


聖輝「えぇ？！ダメだよ！1日2日はよくてもそれ以上はさすがに断られちゃうよ！」


優誠『ええやん、お泊まり会しようぜ！』


聖輝「えぇ…あっ優誠ん家は？おじさんもおばさんも面白いし！」


優誠『ウチねぇ…考えとくわ。』


聖輝「えっ大丈夫なの？」


優誠『ウチの両親は楽しいこと大歓迎やから！』


聖輝「おぉ…さすが……」


優誠『まぁとりあえず、休み取れたら連絡してきて。』


聖輝「うん、分かった。」


それから、僕達は2時間ほど長電話をした。