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聖輝「そういえば、相葉ちゃんが言ってたんだけど、6月17日ってニノの誕生日なんだって。」


光樹「あっそうなん？」


聖輝「うん、でね、プレゼント渡そうかなって思うんだけど…何がいいかなぁ？」


光樹「うーん…今までの傾向でいくと…普通じゃ面白くないよなぁ…」


聖輝「そうだね…」


光樹「うーん…やっぱりここは波野さんに相談した方がええかもな。」


聖輝「うん…波野さんだったら面白いこと思いつきそうだしね。」


光樹「今回もギャグ狙い？」


聖輝「うん！ギャグ狙いで！」


光樹「3発目はそろそろ飽きられるからなぁ…かなりええやつ探さなな。」


聖輝「そうだね、波野さんに相談してみる！」


〜♪♪♪


光樹「あれ？ちょっとごめん。」


聖輝「うん。」

そうだ、波野さんにLINE入れておこっと。

聖輝『お疲れ様です！実は6月17日が二宮さんの誕生日なんです。そこで、またまた誕生日プレゼントについて相談したいのですが…お時間取れますか？』


聖輝「よし。」


光樹「はい、はい、分かりました、お疲れ様です。」


聖輝「バイト先の人？」


光樹「いや、部活の先輩。ちょっと相談したいことあるから講義終わり呼び出しくらったわ。」


聖輝「相談？何だろうね…」


光樹「どうせ恋愛やろ、その先輩チャラいし。」


聖輝「あらら…」


光樹「…でも…何で俺に相談するんやろ…？」


聖輝「話しやすいとかあるんじゃない？」


光樹「そうかな…大和の方が仲ええねんけどな…」


聖輝「うーん…気になるね…」


光樹「うん……」