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Everlasting Love

第34章 想い人



〜♪♪♪


〜♪♪♪


松本『はい、もしもし。』


聖輝「あっあの…すっ涼野です…」


松本『えっ?!涼野くん?』


聖輝「はっはい…」


松本『えっ?今すばると一緒にいるの?』


聖輝「はい…あっあの…」


渋谷「相葉、先詫び入れろ。」


相葉「…はい…」


聖輝「あっあの、先相葉さんに代わりますね。」


松本『えっ?あっうん…』


相葉「もしもし?松潤?」


聖輝「…渋谷さん…」


渋谷「何や?」


聖輝「あの…どうして相葉さんが怪しいと思ったんですか?」


渋谷「あぁ…それはな…」


聖輝「それは…?」


渋谷「勘や!」


聖輝「えっ?!勘ですか?!」


渋谷「せや、勘や。」


聖輝「えっ?でも…さっき電話でお前がやったみたいな雰囲気出てましたけど…?」


渋谷「あぁ…何て言ったらええんかなぁ〜」


聖輝「えっ?」


相葉「マジでごめん!!うん、うん…分かった。涼野くんに代わるね。」


聖輝「あっ…」


相葉「はい。」


聖輝「…もしもし?」


松本『もしもし?さっきまーから話聞いた。ごめんね…連絡取れなくて…』


聖輝「いっいえいえ、松本さんのせいじゃないので…」


松本『…俺…涼野くんに話したいことがあるんだ。』


聖輝「あっあの…僕も…松本さんに聞きたいことがあって…」


松本『そっか…じゃあ…明日20時頃から会える?』


聖輝「明日は…はい、大丈夫です。」


松本『じゃあ…明日20時…涼野くんの家行ってもいい?』


聖輝「はい、お待ちしています。」


松本『ありがとう。じゃあ…また明日ね。』


聖輝「はい、おやすみなさい。」


ピッ


渋谷「明日会うんか?」


聖輝「はい…久しぶりに松本さんと会います。」

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