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Everlasting Love

第31章 サプライズ1



聖輝「はぁ…まさか僕もお誕生日会に呼んでくれるなんて思ってもみませんでした…」


大倉「ふふ。涼野くんはすばるくんのお気に入りやからね。」


聖輝「えっ?僕気に入られてるんですか?」


大倉「うん。ってか関ジャニ∞全員のお気に入りやで?」


聖輝「えぇっ?!本当ですか?!」


大倉「えっ?逆に何やと思ってたん?」


聖輝「いやっ…ただの後輩かと…」


大倉「ただの後輩って…そんな訳ないやん!」


聖輝「へぇ…僕気に入られてたんですね…」


大倉「うん!だって、すばるくんは楽屋におる時も涼野〜涼野〜って言ってるし、ヤスも涼野くんの話になると一番楽しそうにしゃべるし。」


大倉「マルも涼野くんの話になるとめっちゃ笑顔になって食いつくし、亮ちゃんだって嬉しそうに涼野くんのことめっちゃいじり倒してるし。」


大倉「信ちゃんも口ではあーだこーだ言ってても涼野くんのこと気にかけてるし、ヨコなんて涼野くんのこと本間の弟のように接してるもん。」


聖輝「みなさん…」


大倉「それに、俺だって涼野くんと一緒におると楽しいし、涼野くんのこともっと知りたいって思うもん。」


聖輝「大倉さんも…?」


大倉「うん!関ジャニ∞にとって涼野くんの存在はどのジャニーズよりも大きいよ。」


聖輝「…嬉しいです…僕も…関ジャニ∞さん大好きです!」


大倉「本間に?」


聖輝「はい!ここだけの話、嵐さんよりも好きです!」


大倉「マジで?!やった!嵐に勝った!」


聖輝「僕も関西人なので、やっぱり関西人の方が好きなんですよね!」


大倉「おぉ〜!これは明日みんなにしゃべろ!絶対喜ぶわ!」


聖輝「えへへ。」


大倉「俺…涼野くんと出会えて本間によかった…ありがとう…」


聖輝「いえいえ!こちらこそ…ありがとうございます。」


大倉「うん!…ちょっとトイレ借りるね。」


聖輝「はい、どうぞ。」

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