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聖輝「サプライズかぁ…考えるだけでもワクワクしちゃいますね！」


村上「せやなぁ…成功したらヨコ喜ぶやろなぁ…」


聖輝「これを機に関ジャニ∞のお誕生日会はビッグサプライズになりますね！」


村上「うわっ…それはそれでキツイなぁ…」


聖輝「えっ？どうしてですか？」


村上「俺らさ…割と誕生日固まってんねん。大倉も16日誕生日やし。」


聖輝「えっ？！そうなんですか？！」


村上「うん…それにヤスとすばるは9月やし…亮とマルも11月やし…」


聖輝「あらら…同じ月に2人誕生日の人がいるんですね…」


村上「せやねん。いちいちサプライズしよったらする前に気づかれてまうわ。」


聖輝「確かに…それじゃあ面白くないですね…」


村上「うん…」


聖輝「…でも渋谷さん、何で横山さんのお誕生日会にサプライズしようって思ったんですかね？」


村上「ん？そんなんたまたまやろ。」


聖輝「本当にそれだけなんですかね…」


村上「あいつは時々変なこと思いつく奴やからな、理由なんてないわ。」


聖輝「そうなんですか…」


村上「…ほら、着いたで。」


聖輝「あっありがとうございました。」


村上「ほな、またな。サプライズ期待してるで。」


聖輝「はい、おやすみなさい。」

サプライズ…どんなことしようかなぁ…

僕はサプライズの内容を考えながら家に帰った。