
Everlasting Love
第49章 大嫌い
聖輝「まーくん…!!」
僕はすぐにまーくんに折り返し電話を入れた。
〜♪♪♪
〜♪♪
相葉『もしもし?』
聖輝「まーくん…」
相葉『大丈夫?もしかして寝てた?』
聖輝「ううん…ちょっと……」
相葉『そっか…今日ね、仕事早めに切り上げるようにお願いしたから20時までには帰るね。』
聖輝「えっ…そんなことして大丈夫なの…?」
相葉『大丈夫大丈夫!』
聖輝「ありがとう…」
相葉『ううん、気にしないで。』
聖輝「まーくん……」
『誰としゃべってんの?』
相葉『あっリーダー!』
大野『彼女?』
相葉『えへへっまぁね。』
大野『ほぉ〜相変わらずラブラブなんだな。』
相葉『うん!』
大野『いいなぁ…』
相葉『ってリーダーもいるでしょ?電話してあげなよ〜』
大野『俺はいいや、また今度する。』
相葉『そう?』
聖輝「あっあの……」
相葉『あっごめんごめん!体調は大丈夫?』
聖輝「うん、まーくんとしゃべってたらちょっと元気でた。」
相葉『そっか、よかったぁ…』
聖輝「あの…大野さんと一緒にいるの…?」
相葉『うん、ロケの撮影してるの。』
聖輝「そうだったんだ…大変な時にごめんね…」
相葉『大丈夫だって!聖輝の為だったら仕事なんて二の次だよ。』
聖輝「まーくん…」
大野『相葉ちゃーん、撮影再開するって〜』
相葉『あっうん、分かった!』
聖輝「お仕事頑張ってね。」
相葉『うん!じゃあまたあとでね。』
ピッ
聖輝「ふぅ…ちょっと元気出た。」
そうだ、まーくんの為にカレー作ろっと。
