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聖輝「んっ…」


相葉「おはよ、聖輝。」


聖輝「ふわぁ…おはよ…」


相葉「学校は？今日も休む？」


聖輝「うん…今日もう一日お休みする…」


相葉「そっか…俺、10時になったらここ出るね。」


聖輝「うん…」


相葉「朝ご飯食べる？」


聖輝「うん、食べる。」


相葉「じゃあ用意するね。」


聖輝「ありがとう…」


相葉「そういえばさっき、聖輝のスマホ鳴ってたよ？」


聖輝「えっ？こんな朝早くから…光樹くんかな？」


相葉「光樹くん？」


聖輝「高校生の頃からの親友で、同じ大学に通ってるの。」


相葉「へぇ〜そうなんだ。」


聖輝「昨日から大学休んでるから心配して時々連絡くれるの。」


相葉「そっかぁ〜いい友達だね。」


聖輝「えへへっ。」


松本『会って話がしたい、時間作れる日ない？』


聖輝「！？」


相葉「どうしたの？」


聖輝「……。」


相葉「聖輝？……いいよ、こんなの無視しても。」


聖輝「うっうん…」


相葉「しかももうすぐ大事な特番の収録があるのに…本当迷惑だよね！」


聖輝「そうだね…」


相葉「こんなの気にしなくて大丈夫だからね？」


聖輝「ありがとう…まーくん…」


相葉「…よし！準備できたから朝ご飯食べよ！」


聖輝「うん。」


相葉「いただきまーす！」


聖輝「いただきます。」


相葉「どう？美味しい？」


聖輝「…うん！美味しい！」


相葉「よかった！」


聖輝「まーくん…ありがとう…」


相葉「何言ってんの、恋人として当然でしょ？」


聖輝「ありがとう…本当にありがとう…」


相葉「いいっていいって。」


聖輝「まーくん…」


相葉「今日俺仕事21時頃終わるんだけど…ここにいた方がいい？」


聖輝「うん…そばにいて…？」


相葉「分かった、帰りちょっと遅くなるけどここに来るね。」


聖輝「ありがとう…まーくん…」