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Everlasting Love

第48章 秘密の関係



聖輝「はっはぁ…食べすぎた…」


相葉「俺も…お腹いっぱい…」


聖輝「…あっ…23時半過ぎてる…」


相葉「やべっ!聖輝家に帰らなきゃだよね?」


聖輝「うっうん…」


相葉「ごめん、時間見てなかった!すぐ車で送ってあげるからね。」


聖輝「いやっでも…走れば電車に間に合うから…」


相葉「ダメダメ!夜道は危ないから!すぐ支度するから待ってて!」


聖輝「あっ……」

初めて会った時からそうだった…

まーくんは僕のこと心配して…ずっと家まで送ってくれた…

相葉「お待たせ!行こ。」


聖輝「あっうん。」


僕は荷物をまとめ家を出て、まーくんの車に乗り込んだ。


聖輝「ふわぁ……」


相葉「眠かったら寝てていいよ、着いたら起こしてあげるから。」


聖輝「ん〜…でもぉ…」


相葉「いいよ、気遣わないで。」


聖輝「んっ…じゃあ…ちょっとだけ…」


相葉「うん、おやすみ〜」


聖輝「おやすみなさい…」


僕はまーくんの言葉に甘え、車内で眠りについた。

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