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聖輝「…遅いなぁ……」

もう21時前だ…

聖輝「お仕事…長引いてるのかなぁ…」


ガチャンッガチャッ


「ただいま〜」


聖輝「あっ！」


相葉「はぁ〜疲れたぁ…」


聖輝「おかえりなさい！」


相葉「ただいま〜！！」


ギュウゥ…


相葉「ごめんね！遅くなっちゃって…」


聖輝「ううん、まーくんもお仕事お疲れ様。」


相葉「ありがと…聖輝。」


聖輝「ご飯食べる？それとも先にお風呂入る？」


相葉「お腹ペコペコだからご飯食べる！」


聖輝「うん、じゃあおかず温めるからちょっと待っててね。」


相葉「はーい。」


聖輝「よいしょっと。」


相葉「……。」


聖輝「…あれ？どうしたの？」


相葉「いや、台所に彼女が立って料理してくれてるのっていいなぁ〜って思って。」


聖輝「彼女？」


相葉「うん、だって涼野くん俺の彼女でしょ？」


聖輝「彼女って…僕男だよ？」


相葉「でもさ、俺と聖輝だったら聖輝の方が女の子でしょ？」


聖輝「うっうーん…そうなのかなぁ…」


相葉「そうだって！だって…すごく可愛いんだもん。」


聖輝「えっ…///」


相葉「可愛いよ…聖輝…」


チュッ…


聖輝「んっ…」


相葉「ふふ、可愛い。」


聖輝「もっもぉ！もうすぐしたら温め終わるから座ってて！」


相葉「わわっ！分かったよ！」


聖輝「まったくもう……」

でも…こういうの…嫌じゃないかも…