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好き。

第4章 会社の上司と部下

「先輩…俺じゃダメっすかね…?年下だし…頼りにならないかもですけど…!」

「…ぇ?」

「俺はあなたのことを支えたい、守りたいです…!!」

そういうと…先輩はするすると俺の背中から降りて、歩き出した。

そこからは二人とも無言だった…。





先輩の家の前に到着。

「ありがとう…ここで。」

「今日はお疲れ様でした…」


やっぱり年下だし…部下だし…男としては無理なのか…

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