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涙色*遠恋

第2章 『彼の居る場所』




……涼Side……




……俺は……
軽く体を流して風呂につかった……



……そして……
結奈の事を考えてた……








……初めて……
結奈を見た時……
可愛いいと思った。




……そして……
結奈と時間を共にしていて……







……俺は……
その気持ちに気が着いた……








……俺は……
結奈の事を愛してるんだ……








……そう気が着いた……




……だけど……
結奈は仕事で来てるから……
俺は諦めようと思った。


……でも俺は……
結奈が欲しかったから……



……結奈が……
欲しくて欲しくて堪らなかったから……
ダメ元で告った……






……まさか……
結奈も俺をなんて今でも信じられない……







……だけど……
嬉しい……







……結奈……
泣きたいくらい嬉しいよ……








……結奈俺の事……
好きになってくれて有り難とう……








……結奈を……
離さないから……








……ずっと……
結奈の傍に居るから……







……結奈を……
幸せにするから……







……結奈も……
俺から離れるな……







……結奈……








……愛してる……







……俺は……
風呂から出て、
愛しい愛しい、
結奈の元に急いだ。




『……結奈♪……
ただいま~』




『……涼……
お帰りなさい♪』




……結奈が……
俺のTシャツを着てめっちゃ、
可愛いかったから俺はまた、
結奈に抱きついた♪






『……ちょ……
りょ、涼……』







『……結奈……
めっちゃ可愛い♪』






『……あ……
涼!
Tシャツ有り難とう♪』




『……うん!……
結奈めっちゃ、
似合ってるよ♪
思い切ってピンクの買っといて、
良かったな♪』




『……ふふ……
涼がピンク着たとこ見てみたいわ♪』




『……マジで?……
じゃあ明日の朝ね♪あ、結奈♪
写メ撮ろうよ!』




『……ええ♪……
嬉しい♪
ってこのTシャツで撮るの?』




『……うん♪……
だって結奈ピンクめっちゃ、
可愛いいんだもん♪』




『……涼……
有り難とう♪』



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