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腹黒ドS王子の愛する人Another

第1章 慧×桃史の場合

くだらないことを話しながら雑談していると





「高田君、ちょっと。」





と、ある人に呼ばれてしまった。











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「どうしたんですか、ユカさん。」




「ちょっとね。」





俺を呼んだのはユカさんだった。



来て欲しいと言われ大人しく後ろをついて行くとそこは
この前の部屋だった。








「..........なんでここに?」



「話がしたいの。」






はっきり言ってユカさんのことなんて、女を抱くことなんて忘れていた。





今までそんなことなかったのに。






「これから私とどうしていくつもり?」


唐突にそう言われ返答に困る。

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