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腹黒ドS王子の愛する人Another

第3章 朔弥 × 元 の場合

うれしい、うれしい.....



まるでずっと欲しがっていたおもちゃを与えられた子供のように、必死に寺石のものを舐め続ける。





裏筋を舐めながら、先っぽをくりくりと指でいじれば舐めているものがピクピクと反応して愛おしい。





「ったく、どこでそんなの覚えてくんだ....」



はぁっと熱い吐息をこぼして顔を歪めた寺石が俺の髪をくしゃっと撫でてから耳をいじる。そんな感じてる顔もかっこいい.....




今まで、恋人に喜んでもらいたくてフェラをしていた。下に組み敷いた彼らは、いつも気持ちいいとよがってくれたし俺だってそれで満足だったのに....




そんなもの、比べ物にならないくらいこの行為に興奮する。




俺よりずっと雄くさい男に命令されて、それに従って、見下ろされて....











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