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腹黒ドS王子の愛する人Another

第3章 朔弥 × 元 の場合

「あぁうっ、気持ちいっ・・・!」



「もう我慢できねえのかよ。」




すっかり開発されたお尻は、わずかなローターの振動でも満足できるらしく



全ての場所から快感を拾おうとうねっている。




「てらいしっ、なんか変っ・・・・!」


「あ?何が。」



俺の痴態を優雅に椅子に座って眺めている魔王様は突然の俺の言葉に面倒くさそうに眉を顰める。



「ぁ、あっ!なんかくるっ・・・・」



「まさか・・・・・」




今までたくさんのおもちゃで遊ばれたけど、どれを使ってもお尻でイクことができず結局は寺石の指か前をこすっていかせてもらっていた。




なのにそんな俺を襲うのはいつもと違う感覚・・・



指で触ってもらうときのようなゾクゾクとした感覚が背中を駆け抜けた。


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