
腹黒ドS王子の愛する人Another
第3章 朔弥 × 元 の場合
「あーっ、ぁっん、やぁっ....!」
「ほら、ちゃんとけつ締めろ。」
「ろーたぁ、ぬけよぉっ...やらっ、ぁんっ」
ブーッという機械音が俺の尻から漏れ出し、それに合わせて俺の声も漏れ出して部屋の中に響く。
俺は今日の昼休みもまた寺石に呼び出され、部屋に入るなりお尻の中にローターを入れて責められている。
ムズムズとした焦ったい快感が俺を襲って、細い声だけが出てしまう。
「先輩さぁ、前から思ってたけどいいお尻してますよね。」
クパッと両手でお尻を広げられ、そこをじろじろと寺石がのぞいているのが背中越しでもわかる。そんな視線が恥ずかしいのに、俺のお尻はそれを喜ぶようにパクパクと開閉した。
