
腹黒ドS王子の愛する人Another
第1章 慧×桃史の場合
「大丈夫か?」
「う、んっ.....ありがと.....」
一層強く抱きしめると北浜は俺の体を押し返そうとする。
「高田、もう大丈夫だって.....」
「北浜のこと、好きになれないならするなって?」
「えっ......と、....」
困ったようにうつむいてしまった北浜の顔を上げ我慢できずに唇にキスを落とすと少し驚いたように北浜の肩が跳ねる。
「えっ......」
「やめない、北浜のこと好きだから。」
「えっ!?じょ、冗談.....」
「なわけねーだろ。」
「う、んっ.....ありがと.....」
一層強く抱きしめると北浜は俺の体を押し返そうとする。
「高田、もう大丈夫だって.....」
「北浜のこと、好きになれないならするなって?」
「えっ......と、....」
困ったようにうつむいてしまった北浜の顔を上げ我慢できずに唇にキスを落とすと少し驚いたように北浜の肩が跳ねる。
「えっ......」
「やめない、北浜のこと好きだから。」
「えっ!?じょ、冗談.....」
「なわけねーだろ。」
