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Blast of Brilliant STARS

第8章 ジャポニズム祭り

【チャコさま・天然】昼休み



「相葉せんせ、大野先生知りませんかー?」

もう何人目だろ…
中庭を指さすと
生徒は嬉しそうに去っていく

沢山の生徒に囲まれて
ふふふ…と柔らかい
笑顔を見せる優しい先生

智「はい、もうみんな教室戻りな~。昼休み終わるよ?」

各々帰っていく生徒たちは
みんな口々に言う

「大野先生って癒されるよね~」
「ホント、天然で可愛いっ」

うん…そうだよね…
そうやって…
皆に笑顔振りまいて
ちやほやされて…

ズルイよ…

5時間目が始まった
授業の無い理科棟の校舎は
鎮まり返っている

第2準備室の扉の前に立って深呼吸。
キュッと口を引き締めてから

トントン、トン…

3回ノックするとガチャリと鍵が回る

ドアが開かれた瞬間
いきなり躰が引きこまれた

雅「うわぁっ…」

智「おせーよ。」

勢いよくドアは閉まり
強く躰を押し付けられる

ガチャリと鍵の音がした

智「ガキの相手でストレス溜まってんだよ…早く俺を癒せよ」

雅「んんっ…ぅんっ…」

痛いぐらいに抱きしめられて
唇が塞がれる

このヒトが天然なんて
誰が言ったの?

俺はもうずっと…
このヒトの腕の中から出られない



チャコさん
2015-10-26 12:35:55


〉初…挑戦…笑

昼休みだったので…
昼休みネタで妄想///

でも、生徒書けなくて
先生になっちゃった(笑)

500文字難しい~~
失礼しました<(_ _)>

で、ちろさんの大宮♡最高です♡
モノにしてっ♡

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