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Blast of Brilliant STARS

第7章 迷彩祭り

【のさまじょさま・山】書道③



「先生…これは…?」

「使ってみなさい」


先生がとても風景のいい硯を俺にくれた。


「どうなさったんですか?これ…」

「櫻井にやろうと思って買ってきた」


この前、銀の文鎮を貰ったばかりなのに…

あれは俺にとって、指輪に等しいもので…


「いいんですか…俺、なにも返せない…」


先生は俺をじっと見上げた。


「何も、返して貰わなくてもいい…」


先生は俺を引き寄せると、そっと膝に載せた。


「お前が傍に居てくれるだけでいいんだ…」


そう言うと、俺の帯を解いた。

予感に身体が震える。


「あ…下さい…先生の一号筆…」

「ふ…かわいいな…翔」


着物をはだけさせると、首筋に吸い付かれて。乱された。

先生が俺の中に入ってくると、世界は朱色で満たされた。


「先生っ…俺の身体を添削してくださいっ…」

「満点だよ…花丸やるよ…」


そう言うと俺を抱え上げて、奥深く突き刺された。

「ああっ…大野先生っ…」

「翔っ…なんて凄いんだっ…」


「もっとっ…先生っ…」

「腰をふりなさい」


言われるまま腰を振ると、先生は満足気に笑う。


「お前の筆先から、白墨を出してやるよ…」



のさ☆魔女さん
2015-10-18 19:03:58


〉書道の師弟きたよおお!

うおおお!
エロいかなぁ…?

なんか濡れ場ばっか書いてたらわかんなくなってきた。

やっぱ、きぃなぱいせんって凄いんだなぁ…

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