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虹色の精霊に導かれて…

第95章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 相葉編

生駒「ココで時間取ると 海の時間減りますよ」

「そりゃまずい コレください」
黒い箱を握る。

生駒「良いんですか?」

「なんでも いいよ すすめられたんだから… これで」
10ドル札を渡す。


「あ!サングラスだ!88セント? 買ぉ! すみません これも!」

店員お釣りの札を数えてくれる。

(1.2.3.4.5ドル と 小銭ね)


お釣りをもらって店を出る。




ハセガワ「のった のった!」
 車の荷台で待っているギャヴィンさん。

「お待たせしました!」
荷台に乗ったらすぐ 車が動き出した。


生駒「買った物 塗るんですか?」

「うん 買ったからね… でもね これ多分ていうかね~、絶対違うんだよな~
(俺の欲しかった)
 オイルじゃないんだよな~」

生駒「なんでしょうね?」


回る所を回すと、中身が出てくる。
(とりあえず…もう海だから…)

おでこに中身を当てる。

(ん 塗れてる感ある…どん位 塗れてるのかなぁ 鏡…あ ガラス…)

ガラスの反射で自分の顔を確認する。

「スゲー事になっちゃった!」
両手で触ってつけすぎを実感。

「顔が!真っ白になっちゃったよ、顔!」


一緒に乗っているギャヴィンさんや生駒が笑いを堪えている。

「ヤバイ!ねぇ!真っ白になっちゃった」
ガラスに映る自分を見て、笑うしかない。



ハセガワ「歌舞伎Time」
 ギャヴィンさんがフォローしてくれた。

「あは 歌舞伎Time~」
カメラに向かって手を広げる。

ハセガワ「歌舞伎Time♪」


「イエァ!(オチになった? でも これ どうするの…)

 う~わぁ ベタベタ」


ハセガワ「ハレイワのビーチ」
 指さすギャヴィンさん。

(え?)
指さす方を向くと、theハワイ的なヤシの木があるビーチが広がる。


「わぁ!来た!来た!来た!ビーチ来た! いいねぇ~」


ハセガワ「まず レクチャー」

「はい!」


 一通りの乗り方を砂浜で、おさらいしていく。

(おし 波のるぞぉ)

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