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虹色の精霊に導かれて…

第95章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 相葉編

「もっていい?」
ボードを指さす。

ハゼガワ「どうぞ」
 ボードを差し出すギャヴィンさん。

(持ちまーす)
「わー軽い すごい!」
持った瞬間に分かる ボードの軽さ。


 ボードを上下していると ガタン っとボードの角が床にあたる。

「わ~ ヤベっ」

ハセガワ「気を付けて」

「はい すみません」

ハセガワ「Present 大事に!」

「そう!大事に」
ボードをギュッと抱きしめる。

(傷ありプレゼントじゃ 松潤に怒られる…)


女性「持ち帰りはケースに入れますか?」
 奥から女性が出てきた。

「お願いします」
返事をすると ギャヴィンさんと女性が奥に行く。


生駒「かっこいい サーフボードですね」

「ねー なんか あげるの止めて俺のにしたい気分だよ!」

生駒「ダメでしょ?」

「まだ この事 誰も知らないもん 試しノリしちゃおうかなぁ」

生駒「それこそ ダメなヤツでしょ」


「だめかなぁ…」


ハセガワ「これにどうぞ」
 ギャヴィンさんがソフトケースを持ってきてくれた。


ハセガワ「ココ 入れて」
 袋を広げてくれるギャヴィンさん。

「あ すみません」
傷つかないようにソッと入れファスナーを閉める。


ハセガワ「OK!」

「センキュウ!!」




本郷「お会計は済ましてきました」
 日翅ちゃんが近づいてきた。


「俺がキャッシュで払いたかったのに!!」

本郷「かなりのお値段だったので 番組的にNGです」


「そう… じゃ もう 俺のしたい事していい? 遊んじゃうよ」

本郷「程々なら…」


「すみませーん 乗りやすいのはどれですか? 借りれるヤツ レンタル」


男性「これとか どうですか?」
 青いボードを指さす。

男性「軽いです」

「じゃ これで!」


本郷「着替え済ませます?」

「うん 着替えとく!生駒も着替えとけよ」




「海はどこに行くの?」
ボードを外に運ぶ。

ハセガワ「良い所に連れて行くよ」

「おお 良い所だって」
生駒の方を向く。

生駒「どこでしょ?」


「後で情報聞いて 差し込んだらいいだよ」

生駒「はい」

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