無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

Ｍ「お待たせ」

Ｎ「何買ってきました？」

Ｍ「サーロインと　ラム肉　あと　ソーセージを二種類」



Ａ「スゴい　固まり肉じゃん！！」

Ｏ「こんなの　焼けるの？」


Ｍ「じっくり焼くよ？」


Ｓ「串に刺さないの？」

Ｍ「刺すの面倒じゃん！」

Ａ「えー　串に刺そうよ　肉野菜肉みたいな！」

Ｎ「聞いてくれませんでしたね」


Ｍ「それに　リーダー　魚一匹買ったから、その下処理する間、焼いてたら、中まで火が入る　と　思う」


Ｓ「魚？　何買ったの？」

Ｏ「オナガ　鯛だよ」

Ａ「わー　刺身食べたい」

Ｏ「じゃ　肩身は刺身にしようか？」


Ｎ「火を通してほしい」

Ｍ「オリーブオイルで焼く？それとも　アクアパッツァみたいに煮る？」

Ｎ「シェフにお任せします」



Ｎ「ザ・バーベキューをやるよりもさ　我々でやったらこうなったっての方がいいんじゃない？」

Ａ「そうだね　形にとらわれない」



Ｍ「じゃ　調味料を買わないと」

Ｓ「移動しまーす」

Ａ「はーい　　あ　ね！お菓子とかも買っていい？」

Ｍ「みんなが　食べれそうなの　買えば？」

Ａ「じゃ　ちょっと　取って来る！！」

キーンと両手を小さく広げて走って行く相葉。

Ｎ「あれ？相葉さんは？」

Ｍ「お菓子取り入った　ニノはパスタ麺取って来てよ」

Ｎ「普通の長さの？」

Ｍ「うん　ベースになりそうなトマトソースも並んでたら　よろしく」

Ｎ「はいはい」

Ｓ「カメラ　持っててやるよ」

Ｎ「あ　はい　すみません」



カートの側に立つ年長者二人。

Ｓ「それにしても　この魚大きいね？」

Ｏ「肉もデカいよ」

Ｓ「五人で食べれるかな？」

Ｏ「残りそうなら　スタッフのみんなで　食べればアッチューマだよ」

Ｓ「そうだね」


Ａ「おまち！」

Ｓ「おう！」

Ｏ「なににしたの？」

Ａ「定番のポテチ　クラッシュチョコアソート　サラミ　ビスケット」

Ｓ「はいはい　そんなにいらないから二つくらいにしましょうね？」

Ａ「えー　これでも絞って来たんだよ！！」