無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

スクリーンに扉に入って行く五人の正面が映し出される。

Ｎ「ありがとう」
　カメラに向かって手を振る二宮

Ａ「ありがとう　バイバイ」
　相葉がカメラに向かって投げキス。


会場から大きな歓声が上がる。

後ろ向きに歩く櫻井が、会場の方を指さす。

Ｏ「バイバイ」
　笑顔で手を振る大野。

Ｍ「ありがとう」
　両手でアロハポーズをする松本。


Ｓ「いやー　凄い歓声！　フィナーレだねぇ」

Ｍ「そうだね」

Ｓ「お疲れ！」
　松本に握手を求める櫻井。

Ｍ「こちらこそ！」
　がっちり握手をする松本。

Ａ「お疲れ」
　相葉も握手の輪に入る。


Ｎ「もう　泣かないでね？」
　相葉を見上げる二宮。

Ａ「泣いてないもん」
　瞼を擦る相葉。


Ｏ「もう　ニノぉ」
　二宮に近づく大野。

Ｎ「やぁぁ　近づかないで！！」
　二宮が逃げる。

Ｏ「握手　させろよ！！」
　追っかける大野。

Ｓ「ははは　大宮健在！」
　お腹を触りながら笑う櫻井



Ｎ「もう　さっさと　乗って！！」
　ヘリコプターの方を指さす二宮。


カメラがヘリを映そうと向きを変える。

Ｓ「はいなぁ！」
　ニコニコ笑いながら乗り込む櫻井。


乗ってきたヘリに次々と乗り込む。


Ａ「ほーい」
　相葉勢いよくヘリに乗り込む。

ガン！

Ａ「イデェェ」
　頭を押さえながらヘリコプターにフラフラ乗り込む相葉。



　二宮は扉の前で、大きくアロハポーズをしたあと乗り込む。


乗り込んで、シートベルトを着けながら、機内のカメラに笑顔で手を振ったりピースをする。


スタッフが扉を閉める。