
虹色の精霊に導かれて…
第59章 嵐 二日目 コンサート フィナーレ
〝season〟のイントロが流れだす。
メインステージの大型スクリーンに今の五人の笑顔の写真が映し出され
その写真がゆっくりデビュー当時の顔になり、唄い出すと沢山の思い出の写真が流れ始まる。
A(歌うよ…)
A『 踏み出す夢の音を 僕らは 感じている 』
M『 踏み出す夢の音を 』
O『 頬なでる風に光 』
S『 見つけた様な気がして 』
A「る風に光 見つけた様な気がして」
N『 咲いた名もない花を君に届けよう 』
A『 咲いた名もない花を君に届けよう 消えることない思いと 』
M『 消えることない思いと 』
O『 遠く離ればなれでも 心ひとつ つながってる 』
S『 遠く離ればなれでも 心ひとつ つながってる 』
A「心 ひとつ つながってる」
A『 ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて
思い出を抱きしめながら 僕たちは 歩いてゆくよ
今 ひとみの奥に 輝く夢は いつでも いつまでも 』
ふうと、息を吐く相葉。
N(もう…全部歌うから、苦しくなるんですよ…)
一番遠くの二宮が相葉を少し困った顔で見ている。
N『 あの頃 憧れてた 未来を歩き出した 』
S『 分からなかったこと少し 分かり始めた気がする 』
A『 巡る季節の中で 変わりゆく 僕の 変わることない思いを 』
M『 涙零れそうな時 君の事を 思い出す 』
A『 春色の風薫る頃 澄み渡る この空の様に もう 迷いは何もなくて
何度でも 咲き誇るように はじまりを 描いてゆくよ
今 ありふれた日が かけがえのない 喜びに満ちてる 』
O『 ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを 決めた思いは 今 誰のためでもなくぅて 』
A『 思い出を 抱きしめながら 僕たちは 歩いてゆくよ 今 瞼の奥に 輝く夢は いつでも いつまでも
いつでも いつまでも… 』
A(くー…ちゃぁん 俺ぇ…頑張るよ 見ててね)
A「どぉうぉもぉ ありがとおぉぉぉ」
両手を上げ、マイクを通さなくても聞こえる位 大きな声で叫ぶ相葉。
メインステージの大型スクリーンに今の五人の笑顔の写真が映し出され
その写真がゆっくりデビュー当時の顔になり、唄い出すと沢山の思い出の写真が流れ始まる。
A(歌うよ…)
A『 踏み出す夢の音を 僕らは 感じている 』
M『 踏み出す夢の音を 』
O『 頬なでる風に光 』
S『 見つけた様な気がして 』
A「る風に光 見つけた様な気がして」
N『 咲いた名もない花を君に届けよう 』
A『 咲いた名もない花を君に届けよう 消えることない思いと 』
M『 消えることない思いと 』
O『 遠く離ればなれでも 心ひとつ つながってる 』
S『 遠く離ればなれでも 心ひとつ つながってる 』
A「心 ひとつ つながってる」
A『 ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて
思い出を抱きしめながら 僕たちは 歩いてゆくよ
今 ひとみの奥に 輝く夢は いつでも いつまでも 』
ふうと、息を吐く相葉。
N(もう…全部歌うから、苦しくなるんですよ…)
一番遠くの二宮が相葉を少し困った顔で見ている。
N『 あの頃 憧れてた 未来を歩き出した 』
S『 分からなかったこと少し 分かり始めた気がする 』
A『 巡る季節の中で 変わりゆく 僕の 変わることない思いを 』
M『 涙零れそうな時 君の事を 思い出す 』
A『 春色の風薫る頃 澄み渡る この空の様に もう 迷いは何もなくて
何度でも 咲き誇るように はじまりを 描いてゆくよ
今 ありふれた日が かけがえのない 喜びに満ちてる 』
O『 ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを 決めた思いは 今 誰のためでもなくぅて 』
A『 思い出を 抱きしめながら 僕たちは 歩いてゆくよ 今 瞼の奥に 輝く夢は いつでも いつまでも
いつでも いつまでも… 』
A(くー…ちゃぁん 俺ぇ…頑張るよ 見ててね)
A「どぉうぉもぉ ありがとおぉぉぉ」
両手を上げ、マイクを通さなくても聞こえる位 大きな声で叫ぶ相葉。
