
虹色の精霊に導かれて…
第56章 嵐 二日目 コンサート 終盤
〝Your Eyes〟の曲と同時に、ステージに青のライトが灯る。
メンバーの周りスポットライトが当てられる。
顔を流れ落ちる雨を片手で拭って大きく息を吸う相葉。
A『 君の優しさが 聴こえてくるよ 』
一人でせりあがるステージの淵に立って歌いだす相葉。
S『 その瞳 信じて いつまでも 』
髪をかきあげる櫻井。
台が一番高いところに上がる大きく手を振る。
A『 このホシの上 自分ひとりが 誰よりも孤独だって 』
O『 自分ひとりが 誰よりも孤独だって 』
N『 誰よりも孤独だって 』
M『 彷徨う君に 永遠を感じてるんだ だから 僕は君のそばに 』
S『 永遠を感じてるんだ だから 僕は君のそばに 』
N『 だから 僕は君のそばに 』
O『 あの日の傷が 今も癒えず 君は立ち止まったまま Ohh 』
A『 今も癒えず 君は立ち止まったまま Ohh 』
N『 何も出来ず 空を見上げた 』
M『 空を見上げた 滲んだ景色が零れてく 』
雨の勢いが、和らいでいく。
ステージ下の眷属たちが、観客のケアに走りだす。
A『 泪ひと粒 その手のひらに落ちて 洗い流してゆく 』
O『 新しい夜明け 』
A『 いつの間にか 失いかけた 信じる強さ思い出して 』
M『 こみ上げる衝動が今 君の深いところに響いてる 』
N『 誰もいない大地の果てで 』
S『 世界が静かに動き出す 』
A『 世界が静かに動き出す 忘れない瞳で交わした言葉 そう痛みも届いているから 』
O『 君の優しさが聴こえてくるよ その瞳を信じているから 』
S『 泪ひと粒 その手のひらに落ちて 洗い流してゆく 』
N『 新しい夜明け 』
ゆっくり台が下がる 黄色のライトが会場を少しづつ包んでいく
A『 始まりのLight 』
会場から歓声
メンバーの周りスポットライトが当てられる。
顔を流れ落ちる雨を片手で拭って大きく息を吸う相葉。
A『 君の優しさが 聴こえてくるよ 』
一人でせりあがるステージの淵に立って歌いだす相葉。
S『 その瞳 信じて いつまでも 』
髪をかきあげる櫻井。
台が一番高いところに上がる大きく手を振る。
A『 このホシの上 自分ひとりが 誰よりも孤独だって 』
O『 自分ひとりが 誰よりも孤独だって 』
N『 誰よりも孤独だって 』
M『 彷徨う君に 永遠を感じてるんだ だから 僕は君のそばに 』
S『 永遠を感じてるんだ だから 僕は君のそばに 』
N『 だから 僕は君のそばに 』
O『 あの日の傷が 今も癒えず 君は立ち止まったまま Ohh 』
A『 今も癒えず 君は立ち止まったまま Ohh 』
N『 何も出来ず 空を見上げた 』
M『 空を見上げた 滲んだ景色が零れてく 』
雨の勢いが、和らいでいく。
ステージ下の眷属たちが、観客のケアに走りだす。
A『 泪ひと粒 その手のひらに落ちて 洗い流してゆく 』
O『 新しい夜明け 』
A『 いつの間にか 失いかけた 信じる強さ思い出して 』
M『 こみ上げる衝動が今 君の深いところに響いてる 』
N『 誰もいない大地の果てで 』
S『 世界が静かに動き出す 』
A『 世界が静かに動き出す 忘れない瞳で交わした言葉 そう痛みも届いているから 』
O『 君の優しさが聴こえてくるよ その瞳を信じているから 』
S『 泪ひと粒 その手のひらに落ちて 洗い流してゆく 』
N『 新しい夜明け 』
ゆっくり台が下がる 黄色のライトが会場を少しづつ包んでいく
A『 始まりのLight 』
会場から歓声
