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虹色の精霊に導かれて…

第52章 2日目 《MC》

S「こんばんはー。

A「改めまして、僕たちが…」

M「We are~」

N&M「ARASHI!!」

A「ぅあっらすぃ!

S&O「嵐でーす。」



S「ハワイにお集まりいただいて、ありがとうございます。」


「ありがとうございます。」


A「アローハー! 」

N「よろしくお願いします 」

S「相葉さん、日本の皆さんにもお声掛けしてください。 」



A「日本のみんなー!カメラはどこか?どこだ!
 カメラを探す相葉。

A「楽しんでるかーー!」
 見つけたカメラに指さしノリノリ笑顔の相葉。



S「手応えとしては、我々難しいものがありますが…

  皆さん、どうぞご自由にお休みください」


その場にちょこんとしゃがみこむ相葉。


S「あなたもかよ!(笑)」
 思ってもいない行動に驚く櫻井。

M「え?」
 同じように驚いて、相葉に近づこうとする松本。


S「いや、いいんだよ、お休みください(笑)
  あなたも含めてね?私はここにいる皆さんに言ってますから。
  お客さんだけじゃなく、メンバーもね。」

松本に無理やり立たされるより、休憩を認める方がいいと判断した櫻井。

横目で、二宮がしゃがんでペットボトルの水を取りに行くのを見ていた。


A「すみませんね。暑いねー」
 ペットボトルをお客に見せて、笑っている相葉。


S「そうなんだよね」
 櫻井もペットボトルを握っている。

A「今日は特に暑くなかった?」
 座ったまま話に入る相葉。

M「暑かった」
 ゴクゴク飲みながら二人に近づいて来る松本。


A「日差しが暑かったね」


S「おっしゃる通り」

O「でも、今、だいぶん涼しくなってきた」
 大野も話に入ってきた。

M「結構、雲もかかっているからね」
 空を見上げる松本。

S「さっき、ヘリからこう来るときに雨がパラッてきてたじゃない?

M「オープニングの所。びっくりしなかった?
  俺ら来るタイミングで、いきなり雨降ってきたでしょ?」

A「降ってきたね」

N「そう、またかと思ってさ」
 ヒョイっと現れる二宮。

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