
虹色の精霊に導かれて…
第2章 ハワイの夜空の下で
櫻井視点
今日のZEROの取材は結構キツかった…
知ってる事だよ、いっぱい調べたから…
でも、今戦争になったら、僕はどうするんだろう。
国を守るって何だろう。
家族を守るために、他の国の人を殺せるか…
N「翔さん?ホントに大丈夫なの?」
ニノが急に抱き付いてきた。
「うぉん?!」
自分が発した言葉に少し驚く。
A「熱はないね…うん、よし!」
相葉くんまで、心配そうな顔して、額を触ってくる。
「だから、なんなの?」
二人の行動に戸惑ってしまう。
N「全然、絡んでこないから、体調悪いのか確認してただけです」
ふくれ顔のニノ。
A「そうそう、表情硬し…何よりも声が出てない!」
相葉くんが口をつついている。
「声?今はハル所じゃないよね?」
N「そうじゃなくて…」
ニノがチラッと目を動かす。
振り向くと、智くんが部屋の前のカバンを持って、部屋に入る所だった。
A「大ちゃん。集合は俺の部屋ね」
O「わかってる…おいら…着替えてからいく…」
智くんの小さい声が聞こえる。
「雅紀の部屋で待ってるね」
智くんに声を掛ける。
O「……うん…」
智くんは振り向きもせず部屋に入っていく。
今日のZEROの取材は結構キツかった…
知ってる事だよ、いっぱい調べたから…
でも、今戦争になったら、僕はどうするんだろう。
国を守るって何だろう。
家族を守るために、他の国の人を殺せるか…
N「翔さん?ホントに大丈夫なの?」
ニノが急に抱き付いてきた。
「うぉん?!」
自分が発した言葉に少し驚く。
A「熱はないね…うん、よし!」
相葉くんまで、心配そうな顔して、額を触ってくる。
「だから、なんなの?」
二人の行動に戸惑ってしまう。
N「全然、絡んでこないから、体調悪いのか確認してただけです」
ふくれ顔のニノ。
A「そうそう、表情硬し…何よりも声が出てない!」
相葉くんが口をつついている。
「声?今はハル所じゃないよね?」
N「そうじゃなくて…」
ニノがチラッと目を動かす。
振り向くと、智くんが部屋の前のカバンを持って、部屋に入る所だった。
A「大ちゃん。集合は俺の部屋ね」
O「わかってる…おいら…着替えてからいく…」
智くんの小さい声が聞こえる。
「雅紀の部屋で待ってるね」
智くんに声を掛ける。
O「……うん…」
智くんは振り向きもせず部屋に入っていく。
