制服の魔法
第8章 彼氏
私は何だか仲良くなれそうと思った
ガチャ
「おめーらおせぇよ。」
相変わらず口の悪い蓮くん
「港。そんなに楽しかったか?」
そうだ…舐めるって
「うん。楽しかったよ。すっごくエロかった」
港くんは嘘をついた
でもエロかったなんて…
「もうこんな時間だ。終わりにしよう」
「そうだな。寝るか」
「夏目ちゃんお風呂入ってきたら?俺達はもう入ったからさ」
『うん。お風呂どこ?』
「ここにもあるし、一般寮の方でもいいよ?芸能寮のはダメだけど。」
ここにもあるんだ。
充実してるなぁ
「ここのに入りなよ。」
『わ…かった』
「僕もー!はいるー」
『えっ!』
「駄目?」
目をウルウルさせてせがむ
駄目……他の人とは違った魅力がある
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