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制服の魔法

第29章 休みの日



『……え?』

「だから、僕のこと好き?」

港くんはツンデレなとこもあって優しいし、いつも私の見方

『好きだよ?』

少しの間、目をみつめられ、港くんはそっぽをむいた

「あっそ。」

『……?』

港くんはくちを尖らせて言った

「そういう好きじゃないの!バカ夏目。続きしようよ。」

勢いよくベッドに倒される

−−−ギュッ

『…?』

港くんはなにもせず、私を抱き締めて、首に顔を埋める

「夏目のここ、暖かいね…」


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