制服の魔法
第20章 もう遅いよ…
「今日、話してみたら?」
『そうしてみる…』
「今から帰っても意味ないなぁ…」
『ごめん!』
「何であやまんの!何か話そ?ならいい?」
『全然いいよ。うん。』
「じゃあココア買ってくる。売ってるし、寒いしね。」
港くんは外で売ってる、移動売店に行き、ココアを買ってきてくれた
『……ひとつでいいの?』
あっ!もしかしたら自分のだけ買って来たのかも。
そうだよね。自分のは自分でだよね。バカだー
「…これは僕と、夏目の分だよ。」
『え?』
二人で交代して飲むってことかな。
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