
きっとね。
第1章 すこしだけ SXJ
S
am9:00
結局眠れなかった。
アラームがなりはじめた。
俺はスイッチの上に手をのせ、すぐには止めず、潤が止めるのを待った。
ゆっくりと上に顔を向けながら潤の腕がベッドヘッドへと伸びてきた。
起きたな。
目線が合ったところでアラームを止めた。
S「おはよう。」
挨拶をするとトロンとした目のまま答えてくれた。
‥かわいすぎる。
S「一回部屋戻るわ。」
立ち上がったのはいいが、潤から離れるのが名残惜しい。
ポンッと頭に軽く触れ我慢した。
潤の顔が真っ赤になった。
‥‥かわいい。
あー隠れちゃった。
‥‥丸まった姿もかわいい。
S「あははは、
限界だ。」
布団から覗いてるのが見えた。
自分の気持ちにはっきりと気付いてしまった。
これ以上は俺の理性が保てるか心配だ。
S「潤」
すきだ。その言葉を飲み込み、部屋をあとにした。
am9:00
結局眠れなかった。
アラームがなりはじめた。
俺はスイッチの上に手をのせ、すぐには止めず、潤が止めるのを待った。
ゆっくりと上に顔を向けながら潤の腕がベッドヘッドへと伸びてきた。
起きたな。
目線が合ったところでアラームを止めた。
S「おはよう。」
挨拶をするとトロンとした目のまま答えてくれた。
‥かわいすぎる。
S「一回部屋戻るわ。」
立ち上がったのはいいが、潤から離れるのが名残惜しい。
ポンッと頭に軽く触れ我慢した。
潤の顔が真っ赤になった。
‥‥かわいい。
あー隠れちゃった。
‥‥丸まった姿もかわいい。
S「あははは、
限界だ。」
布団から覗いてるのが見えた。
自分の気持ちにはっきりと気付いてしまった。
これ以上は俺の理性が保てるか心配だ。
S「潤」
すきだ。その言葉を飲み込み、部屋をあとにした。
