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やがてそこはビショビショに濡れわたり、さすがに修斗も我慢ができなくなった。




「……もう、下着の意味ないんじゃない？」




そう言いながら彼女のパンツを脱がせた。


弥月は全てを晒してしまった。





あまりの恥ずかしさに胸と秘所を手で隠す。



が、そうされると逆に男を煽ってしまうことに気づいていない。





「その格好……いいよ」





修斗はTシャツと履いていたジーパンも脱いだ。



彼にとって今の弥月は誘っているとしか思えないほど、色気に満ちていた。


そしてそれは彼の股間を熱くさせる。



なんとか理性を保っている修斗は、ゆっくり弥月に近づいた。




「……修斗先輩……っ！だめです…」





「静かにして……」





修斗は弥月に再び口づけをした。
舌を通して伝わるその熱い刺激に、秘所を隠していた両手も力が抜けてしまう。




（いけないことしてるようで……でも…身体が麻痺しちゃう…）





抵抗していた気持ちは、いつの間にか快楽へと繋がっていた。