無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んんっ……っ！きょ……すけっ！おっきいよっ……」



「……しょうが…ないだろっ……弥月の中……すげえいいから……っ！」



部屋中にパンッパンッと二人が重なりあう音が響く。


弥月の厭らしく水音をたてている汁は、恭介のそれに膜をはるかのようにまとわりつく。



クチュッ……ジュブッ……





「んっ……あんっ！……っん」



「はぁっ……はぁっ」




熱い吐息をくみ交わす二人はお互いの瞳を見つめていた。



「……っキス……」



弥月が呟く。




「……んっ？」




「……キス……っしてっ…！」



「……！！」




リードしているはずの自分に告げれた愛しい一言。
思わず恭介は顔を赤くする。



「……っ可愛いんだよ……」



恭介はそう囁くと弥月に熱い口づけをする。
舌はお互いを吸い、何度も何度も向きを変える。



繋がったままこんなにもとろけるキスをしてしまっていいのか、ふと過った思いは一瞬で熱に変わる。



「……んんっ……あんっ！だ、っめ……！！」



「……イキたいだろっ……思いっきりイッていいっ……ぞっ……！」




「やっ……っ！いっ……しょ……にっ！」



弥月は恭介の首に腕を絡めながら懇願する。

自分自信の腰を下から打ちつけながら。




「……っ俺もそろそろやばっ……っ！」




恭介は弥月の中を素早くつきはじめ、抑えていた欲声も我慢できなくなった。



「……んっ！……んんっ……はっ……」




「あんっ！イクっ！……イッちゃっ……うっ……」




「……一緒にイこっ弥月っ……！！」




「あああああんっ！…んんっ……！」


「んっ……イクっ！」









その瞬間、弥月はギュッと目をつむり腰をビクンッと大きく震わせた。


恭介はドビュッと自身の欲望を弥月の中で放った。


恭介のそれは、中でピクッと動き、弥月はその思いをとろけた果実で包んだのであった。