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腹黒ドS王子の愛する人

第16章 番外編

「ふっ.....ふぁっ....」




耳に響く甘ったるい声。
それも葵の声だと思えば俺にとってはただの興奮の元にしかならない。




もっと俺を求めろ。





「西条、もっとキス.....」


その言葉に葵をソファに押し倒して深く口内を犯す。





どちらとも分からない唾液が葵の口はしを滑って落ちる。





「葵、舌だして。」



判断力が鈍っているのか俺の言葉に素直に葵が従う。




俺はその舌を口に含むと深く吸った。




「んんっ、あんっ.....ふぅっ....!」




服をたくし上げれば少し細くなった葵の腰が待ちきれないというように動く。




本当にやらしい体になった。





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