テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第34章 危機

「んっ…ふぁっっ……先生、愛してるんです。」



先生と私が付き合っててメリットなんてない。

むしろ悪いことだらけだと思う。

私との関係が他に知れ渡ったら

私も先生も、おしまい。

だけど…そんなことを忘れてでも

先生と一緒にいたい……


私は先生を愛してる。


「はっ…離して……これじゃ…箍が外れてしまう……んっ!」


次の瞬間ーーー床に押し倒される。


「私だって愛してます。守ってあげたい。

ですが…この矛盾してしまう行動、言動がある限り一緒にはいられない……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ