テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第34章 危機



ノックすると声が帰ってくる。


開けると、神妙な顔をした先生がいた。



「こんにちは……」


「こんにちは。すみません来てもらって…」


「いえ……」




ーーー気まずい空気感。


「昨日、木下くんと話をしました。
一昨日、嘘はいけないって言ったけど、私は隠し事もしてほしくなかった……」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ