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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第32章 謝罪

「じゃあ、昨日のことはお互いに忘れよう…」


「うん…ありがとね…」


「あっ…来たみたい……じゃあね」


そう言って三村さんは校門の外へ走っていった。



私は校内へ向かって歩く。










蝉時雨が耳につくが



昨日のことを少しでも

忘れさせてくれる。

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