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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第29章 ホテル



「なんで…三村さんと木下くん……」


「小林さんこそ…そっちの人って…?」


やばい!先生だってバレちゃう…!


「涼、行くぞ。」


「え、ちょっ!せ…」


先生は私の腕をつかみ、エレベーターから出る。


「スミマセン。俺は涼の彼氏です。学校の友達?どうかココで見たことは誰にも言わないでやって。」


先生はメガネを外していて、つり目で…なんだか先生じゃない様な感じだった。


「……それじゃ。」


私らは部屋まで走った。

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