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なんだかんだ文芸部の朗読も無事に終わった。


「ありがと小林さん。助かったよ。」


「いえいえ、また何かあったら言って！」


「やっぱり小林さんの声、好きだなー。」


見下ろされてるのに褒められてる…？


「そ、そぉ…あっありがと。じゃあ！」


「あ、松本さんと三村が呼んでたよ。先生のとこ行く前に2-2行ったら？」


「そーなの！？わかった！ありがとね、バイバイ！」