テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第28章 オープンスクール



「おはようございます。本日は本校のオープンスクールに参加していただき、ありがとうございます。私は開会式で司会を務めます、小林 涼と申します。皆様に我が校の良さを知っていただけるよう、頑張ります!」


すると後ろに気配がした。


『先生…!』


「それでは、校長先生からのご挨拶です。」


マイクをOFFにし、振り返る。


「やっぱり先生!」


「おや、わかりましたか?」


「そりゃわかりますよ!……彼女ですし。」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ