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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第23章 男装


木下くんの家は駅から割と近かった。


「あと30分もしないうちにあいつら来ると思うから、準備手伝ってね。」


「う、うん。…おっお邪魔しまーす。」


私は木下くんの家へ入る。


「誰もいないからそーゆーのいいよ。」



木下くんの部屋は一番奥だった。


シンプルで普通な感じの部屋だった。


机の上にある本達を除けば…。

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