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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第19章 お泊まり


「あ、やっぱり?鎌かけただけなのになー。」


もぉ嫌……。


「なんか先生と車に乗ってたからちょっと言ってみただけなのに。」


「うぅ…最悪。」


「ありがたく、小説のネタにさせていただきますねー。お泊まりとか…話次第では売れそうだな。」


木下君はケラケラ笑いながら電話する。


「もぉー!」


「じゃあまた、月曜日でいいよ。話は。おやすみー。」


そして一方的に切られた。


『木下君の…ばか!』

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