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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第18章 作戦


やっぱり…先生は優しい。


「永井先生。そろそろお開きにしますか?・・・って小林。お前どうしてそんなに濡れてんだ?」


部屋に入ってきた赤い顔の酔っ払い…小麦が私を見て不思議そうな顔をする。


「色々あったんですっ。」


私は濡れた顔をハンカチで拭きながら言った。


「そうですね。そろそろお開きにしましょう。」


こうして球技大会の打ち上げは終わった。

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