テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第18章 作戦


少しこぼれたらいいやって思ってたのに…


「みゃあっ!?」


先生の飲んでた水を頭からかぶる。


「うぅ…びしょびしょだぁ…」


「小林さん!す…すみません!」


「いや…私が悪いので…」


私は笑いながら言う。


「涼、大丈夫!?」


「小林!?何があったんだ?」


ナツはやれやれとした表情だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ