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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第16章 誕生


コトを終わらせ、私と先生は部屋へ戻った。


「おかえり、涼。」


優の顔が少し火照り気味だ。


千田さんが奥に座っているので、私はその隣に座る。


「ねぇ、小林さん。」


千田さんは私の袖を軽く引っ張る。


「何?」


「ちょっと話があるんだけどさ、いい?」


「いいけど…ココじゃダメな話?」


「永井先生の話よ。」

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