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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第13章 球技大会


私は足元のボールを拾う。


今日初めてボールを触った。


そして、怒りを込めて林先生に向けて投げる。


「おぉっ!?」


林先生はギリギリで避けるが、後ろの女子に当たった。


「このっ…!」


林先生は負けじとさっきの豪速球をまた投げる。


だが、私は取った。


「なんで取れるんだ!?」


「愛の力ですよコノヤロー。」


私は小さく呟いた。

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