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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第6章 クローバーの日記帳

教師にとって生徒って何?



ただ、教科書に載ってることを教えるだけためのこと?




違うでしょ。



教師はもっと生徒のこともっと気にかけてほしい。



家族のように大事に扱ってほしい……。





ーーーもう我慢の限界だわ。




これ以上この空間にいたくなかった。



だから……。




「おい、愛沢!!聞いてんのか?」


そう言って先生が私の手首を掴もうとする。



それを私は払いのけた。

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