
先生…お願い。早く治して・・・
第94章 伸先生の再治療
ほんの少し、ジェルを付けて撫で上げただけで、小さな小さな突起は苦しそうに固く真っ赤に充血し、蜜部からはジェル以上の愛液が溢れ出した
ふぅ〜ん、
なるほどね…
どうやら、かなり敏感な様だ…
というより、これは兄貴のせいだな…
綾『…っ…っんっ……ん…ハァ〜…ハァ〜…』
真っ赤な顔を隠す様に、自由に動かせる右腕で顔を隠しながら抑えられない声を漏らす
こんなに敏感なら、この調子で愛撫すれば、容易に排出出来そうだな…
でも兄貴は、自分以外の男に触って欲しくない…
そんな思いも込めて治療用の機械を作ったのだと考えると、このまま俺の手で治療を続けるのはな…
特に俺の手で綾ちゃんをイカせるのだけは、
回避したいだろうからな。
しょうがない、、ここには兄貴の機械はないが、せめて俺の手で治療するのだけは避けてやるか…
伸「じゃぁ、ここからは少し電気で刺激入れていくよ」
綾「??!!やだ!!機械入れるの?」
焦った表情で俺に問いかけた
伸「そうじゃない…、兄貴の持ってる治療用の機械は俺は持ってないからね。いつもとはちょっと違うと思うけど、そう大きくは変わらないよ。別に痛い事とかは無いし、あの機械の様に何分も耐えなきゃいけない。という事もないから安心して良いよ!」
先生はニコッと微笑んだ
どんな事をされるのか…
初めての治療は想像出来ない分、余計に恐怖心だけが増殖していく…
機械から伸びる線の先端にはピストル型の機械が装着されている。検査で使っていた物だ。
その先端にアタッチメントの一つを装着した
アタッチメントは細かな所を治療出来るように作られた物で、10cm程の長さの棒の先端はUFOキャッチーのアームの様に3つ又に分かれていて、握っているその指先で広げたり閉じたりと容易に操作出来る
綾『先生、こわいっ…』
伸「大丈夫だよ。ちなみにこんな感じだよ」
伸は装着したアタッチメントの先端を綾の内腿に当てると、持っている指先でダイアルを操作し、小さな電流を流した
薄っすら何か感じる?という程度の刺激…
伸「どう?怖くないでしょ?ん?」
と不安でいっぱいの綾の顔を覗き込んだ
綾は小さく頷いた
